コロナ感染予防

職場で発生したコロナ感染もおかげさまで落ち着き、新しい年をスタートできそうでありがたいです。しかし、全国のコロナの減少はみられず余談を許さない状況です。


コロナとインフルエンザの違いのひとつに、インフルエンザは発熱などの症状が出たあたりから人にうつす感染力があり、症状が出て自宅待機すれば、同居家族以外に感染させるリスクは減ります。

ところが、コロナの場合、やっかいなのが、インフルエンザと違って、症状が出る2日前から他者へうつす感染力があることです。

つまり、症状が出てコロナが判明した時点で入院したり自宅待機しても、すでに気づかないうちに他者へ感染させてしまっているかもしれないのです。

さらにやっかいなのは、コロナに感染しても発熱や風邪症状がまったくなく、本人が無症状で気づかないうちに感染を広げてしまうケースがあります。熱がないから、風邪症状がないから大丈夫ということはないのです!


もうお互いに、感染予防を気をつけるしかありません。感染予防のポイントは以下になります。


・お互いにマスクをして、1mの距離がとれている。(どちらかが感染していてもこの状態での会話なら飛沫感染リスクがほぼなくなります。会話で飛ぶ、つばは1m以内にほとんど落ちるため)

 マスクなしでの会話は感染リスク有り!

 特に飲食時はマスクを外すので要注意!!

 私の職場は、マスクなしでの会話禁止。

 食事中の会話禁止です。


・換気の悪い密室。(コロナは飛沫による感染が多く、換気の良い場所で空気感染するリスクは少ないですが、換気の悪い密室などでは、エアロゾル感染リスクが発生します)

・手洗い、アルコール手指消毒。(手を洗わずに手づかみでパンを食べたり、ポテトチップを食べると、コロナウィルスが手についていた場合、それが食べ物などを介して体内に入って感染リスクがあります。回し飲みや、大皿を箸でつついて食べるのも、もし感染者がいれば感染リスクがあります)

   

まとめると、

お互いマスクをして飛沫感染感染を予防。

換気を良くしてエアロゾル感染を予防。

手洗いをして接触感染を予防。

になります。


コロナは近くまでせまっており、いつどこで、誰が発生してもおかしくない状況です。

1人1人が感染予防、感染させない努力をするしかありません。

明けない夜はないということを信じていきましょう。


詳しくは参考として、武藤先生の資料を案内します。

https://drive.google.com/file/d/1QDIbVycfSzIV7hrCYU91GqrwxmsGTxNx/view