転ぶなら前向きに転ぶ

転ぶなら前向きに転ぶ ということですね。

それでだめだったらいいじゃないですか。

(森岡毅)

 

この言葉、力強くて好きです。 不安や心配があると、前に進むことが怖くて足が踏み出せない、そのまま立ち止まり行動も諦めてしまいそうなとき、この言葉を見ると勇気が出て前に進む力が湧いてきます。 自転車に乗れるようになるには、転ぶことを恐れてペダルをこがずに止まったままではいつまでたっても乗れない。自転車に乗る楽しさ、行動範囲の広がりを得るには行動しなければならない。どうせ行うのなら、恐れながら行うよりも、失敗したっていいじゃないかと思い切って行うほうが前向きで好きです。

 

森岡さんは、「 AかBのどちらを行動するか悩み、結局何も行動しないというCを選ぶのはもったいない。Cを選び続ける限り何も変わらない 」とおっしゃられます。

「 前向きな行動を起こす。行動に移せるかどうかで、経験を得られるか、得られないかの差ができる。アクションを起こさないともったいない 」

「 人生のキャリアって成功し続ける事はできない。必ず失敗する時はある 」

「 怒られたり、褒められたり、新しい景色が見えてきて、振り返った道筋がキャリアとなる 」

「 進んだ先には色んな事が出来るようになった自分がいる 」