笑顔

苗木だから完璧ではないということじゃない。幼い子供もおとなと同じように完璧だ。完璧そのものだ。彼らは自分の完璧さを損なうことなど、何もできないし、知らないのだから。子供は過ちを犯す。立ち上がり、よちよち歩きをし、転ぶ。また立ち上がり、よろよろと歩き、ママの足にしがみつく。だからといって、子供が完璧ではないということになるかな?

とんでもない、その逆だよ! 子供は完璧そのものだ。欠けることのない、ほめたたえるべき完全な存在だ。そして、あなたもそうなのだ。(神との対話②第3章)


赤ん坊はみんな、不安を二つだけ持って生まれてくる。墜落する不安と大きな音に対する不安だ。ほかの不安はすべて学習された反応で、環境から学び、親に教えられる。もって生まれた自然な不安の目的は、もうちょっと注意しなさいとわからせることだ。身体を安全に生きながらえさせるための注意。(神との対話③第1章)


3ヶ月の赤ちゃんがいますが、目が合うと満面の笑顔で返してくれます(それだけで十分親孝行)

満面の笑顔は、まさに欠けることのない完璧さそのもの。

仕事の事など不安がいっぱいになる日もありますが、もし不安が全くなかったとしたら、自分も赤ちゃんの時はこんな笑顔で笑っていたんだろうか? 今も不安を感じなければこんな笑顔を本当は持っているんだろうか?

嬉しそうに見つめる目をみてふと頭に浮かびました 。