仕事が憂鬱な時 ( 期待なしに人生を生きるこ )

期待なしに人生を生きること、具体的な結果を必要とせずに生きること、これが自由である。


喜びは創造にあるのであって、その結果にはない。


行為を否定しようとすることではなく、行為の結果には意味がないと理解することでる。この2つには、大きな違いがある。


捨てることではなく、違う選択をすることだ。何かから離れる行為ではなく、何かに向かう行為である。(神との対話①第5章)



ある朝、仕事へ行くのが憂鬱で、なかなかベッドから起きれない時がありました。


なんでこんなに憂鬱なんだろうと考えると・・・

ある任された仕事が上手く達成できるか不安、上手くいかなかった時のダメ出しや、低い評価をされる不安、そして良い結果をださなければならないという思い込み、が浮かびました。


ふと、別に良く思われなくてもいいんじゃないか? ダメ出しされてもいいんじゃないか? 極端だけど評価下がってクビになっても別にこの職場でなくても良いし、この仕事でなくても良いし、現状にしがみつく必要はないんじゃないか?と頭に浮かびました。


そう思うとなんだか肩の力が抜けて、今日自分にできる事を一生懸命すれば良いのだと、結果はそんなに気にしなくて良いのだと 。心が軽くなりました。


この時の経験から、

「 むげに否定しない。否定ではなく選びなおす 」

を私のテーマの1つとして心がけてます。