打ち出の小槌

身体の行動は、存在のある段階を達成しようとする試みではなく、存在のある段階を反映しているだけだ。真の秩序のなかでは、幸せになるために何かをするのではない。幸せだから、何かをする。共感するために何かをするのではなく、共感しているから、優しい行動をとる。(神との対話①第12章)


あなたがたは、舌先三寸で創造する力を持って生まれてきた。(神との対話③第12章)


わたしはルーチンワークとして、毎月、神社と寺へ行きます。特定の宗教に入ってるわけではないですが、心がスッキリと気持ち良くなる場所でリセットする感じです。

今日、いつもの山寺へ行ってきましたが、寺まで登る途中にある大黒様にふと目が止まりました。今までは何年も特に気にとめたことはなかったのですが、今日は何故かその大黒様の笑顔が目にとまりました。

大きな俵に乗って、七宝が入った袋をかつぎ、打ち出の小槌で豊かさを打ち出す大黒天様。


私も人の心に豊かさを与えられるよう、自らも心豊かな人となり。

打ち出の小槌はないけれど、思いやりのある言葉がけや微笑みで豊かさを生み出す。

そんな大黒様のようになれたら素敵だなと、ふと頭に浮かびました。


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