愛するということ

どうしたら、もっと人を「 愛せるか 」を学ぶ人は少ない。

皆、どうしたら、もっと人に「 愛されるか 」ばかり気にしている。

これが現代の不幸を生み出している。

( 愛するということ : エーリッヒ・フロム )


これを読んでドキッとします。自分はなんとも得ることばかりを考えている。お金、成功、時間、幸せ、愛されること。逆に与えるということはあまり考えない・・・

書店に並ぶ本もどうやったら得られるかという内容が多い気がします。愛するということに視点が置かれた本書は貴重と感じます。