腹が立った時

朝コンビニでペットボトルの飲み物を買おうと選んでいると、ドンと大学生くらい男性にぶつかられました。ちょっと腹が立ち、お店を出て車に乗っても心がモヤっとします。なんでモヤっとするんだろう?と考えているうちに、ぶつかられたのがもし仮にありえないけど綾瀬はるかだったらどうだろう? 綾瀬はるかにぶつかられたらちょっと嬉しいかも^^;

同じ事でもぶつかられた人でなぜ反応が変わるんだろう? そんなことを考えているうちに、なんで腹が立っていたんだっけ? とすっかり腹立たしさは無くなっていました。

私の心の単純さにビックリします。

私が幸せな良い気分で満たされていれば、ぶつかられてもたいして気にならずにすんでいたでしょうが、この時、私の心のコンディションは自己中心的なエゴが強く批判的だったと思います。恐らく、何か腹が立つ時というのは、心が自己中心的となり前回の記事のように感謝の心が乏しい、そんな可能性があるかもしれません。

ぶつかってもらったおかげでいろいろ気づく事ができました。それ以降、何か腹が立った時、相手を非難、批判したくなった時、まずは自分の心はどうかチェックするようにしています。一度口から出て行った言葉は帰ってこない。イラッとしても、その対応、出る言葉が少し変えられるよう気をつけています。

心が平穏な時には、そもそもすぐに腹は立たないので、腹が立ってしょうがない時は、心のコンディションが良くないサインと気づける、そんなパラメータになるかもしれません。