心と体、表裏一体?

子供を保育園へ送る時、朝のゴミ出し時に、ゴミ捨て場まで30m程歩くため、時間に追われる時もあります。

家を出る時間が遅れそうだと、ゴミ捨て場まで早歩きとなって心も焦ります。

そんなある朝、焦って早歩きしながら、ふと空を見上げると綺麗な青空が広がっていることに気づきました。

あれっ、早歩きで急がなきゃいけないんだけど、心まで一緒に焦らなくてもいいんじゃないか?

今まで、心と体はコインの表裏のように一体と思ってけど、別々にも扱うこともできるのか?

そう思うと体は早足で急ぎながらも、心は青空を綺麗さをみながら、少しリラックスし呼吸もゆったりしました。

いつも、家を出る時間が迫ってきて焦ると子供に話しかけられても、「早く!急いで!」と雑な返答になりますが、この時は、体はテキパキとチャイルドシートに子供を乗せながらも、子供との会話はちゃんと聞いてあげられ、子供も笑顔で嬉しそうでした。

心と体は表裏一体で別々にはならないもと思っていましたが、新しい気づきとなりました。

また、その逆もあるのかと思い、気持ちがモヤっとした時、表情も一緒にくもりだったのを、心と体を別で扱ってみようと、笑顔をつくっていると、最初は心と体のズレに違和感があるものの、徐々に心が軽くなる変化を感じを得ました。

昔から、落ち着いたほうがよい時に、「 一息つく」とか、「 深呼吸をする」とか聞きますが、改めて大切かもしれません。