器が大きい人と小さい人の差

怒るっていうことは、自分の知ってるそれにはこれですよっていう経験値がない時は人って怒るんだって。だから、あーなるほどな俺もそうだったなとか、それでも上手いこと怒るんじゃなくて、繋いで橋渡ししてあげることができるようになったら、それは怒らなくなる。だから経験値がいっぱいだと丸くなるの、人は。自分のやり方これしかないって、一個しか持っていなかったら、そこからはみ出たやり方をするやつを、自分のやり方に戻すために強引にテメェちょっと何やってんだよ、こういう時こうしろよって言うの、だけど、そういう場合以外を知ってると、お前ここでこうやってんのか、じゃあこれやってみろよって、これが面白かったら俺も一緒にやるからさ、が出来るようになるの。

だから自分も成長しないとイライラは募る。でも、成長すると、そっちパターンも、なるほどお前そこかまだって思える。だから悟りを開くじゃないけど、そいう人っていろんな経験値があるから、なるほどねって怒らないで、そういうふうにしてあげることができる。( バナナマン 設楽統 )

 

人は自分が経験した事でないと理解できない。いろんな経験値を積むことが大事。経験を積んで成長すると、相手の未熟だなと思えることも、今、相手はその経験を積んで学んでいる最中なんだな、自分も同じように未熟な時があったなって共感し、一緒に助けたり行うこともできるようになる。